(公社)映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2022」の受賞作品が決定しました。
映文連アワードには、「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3つの部門があり、本年度は3部門合わせて160作品のご応募がありました。
これらの応募作品は、経験豊かなプロデューサー・ディレクターによる一次審査、さらに映画監督や広告関係者、映像評論家の方々( 長谷部守彦氏、澤本嘉光氏、清水亮司氏、三井明子氏、谷川建司氏、大澤浄氏、柴田昌平氏、松本貴子氏、安藤紘平氏、日向寺太郎氏、井手陽子氏、宮田公夫氏 )による二次審査を経て、このたび、最優秀作品賞(グランプリ)1作品、文部科学大臣賞1作品、経済産業大臣賞1作品、優秀作品賞(準グランプリ)3作品、審査員特別賞1作品、コーポレート・コミュニケーション部門優秀賞5作品、ソーシャル・コミュニケーション部門優秀賞5作品、パーソナル・コミュニケーション部門優秀賞5作品、優秀企画賞8作品、奨励賞2作品、優秀プロデューサー賞(個人賞)1名が決定しました。
「映文連アワード2022」の表彰式は11月28日(月)午後1時30分から国立新美術館講堂(東京都港区六本木7-22-2)において開催し、受賞者に賞状とトロフィーが贈られます。尚、式場が新型コロナウィルスの影響で人数の制限が設けられている為、Webでのライブ配信も予定しております。
受賞作品上映会は11月29日(火)・30日(水)の両日、「International Corporate Film Showing 2022」(世界の優秀企業映像を見る会)とともにユーロライブ(ユーロスペース内/渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)にて開催いたします。
【お問い合わせ先】
公益社団法人映像文化製作者連盟
〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町17-18 藤和日本橋小網町ビル7階
TEL.03-3662-0236 FAX.03-3662-0238
E-mail:info@eibunren.or.jp
《グランプリ表彰》
■最優秀作品賞(グランプリ)
変わるまち、変われるまち、石巻。feat.ジュン (9分42秒)
製作:(株)ロボット クライアント:石巻市 代理店:(株)街づくりまんぼう/(株)丹青社
■文部科学大臣賞
ガラッパどんと暮らす村 (16分53秒)
製作:若見ありさ クライアント:宮崎県教育委員会/宮崎県立美術館
■経済産業大臣賞
カニカマ氏、語る。 (15分32秒)
製作:(株)DASH クライアント:(株)スギヨ 代理店:(株)FROGLOUD
■優秀作品賞(準グランプリ)
Hair album (2分53秒)
製作:太陽企画(株) クライアント:タカラベルモント(株) 代理店:(株)博報堂
ねお、町長になる
徳之島の天城町をバズらせろ! (26分42秒)
製作:(株)南日本放送/太陽企画(株) クライアント:鹿児島県天城町
片袖の魚 (34分)
製作:東海林 毅(みのむしフィルム)
■審査員特別賞
生きたかった、だから闘った。
〜白血病で早世した山口雄也さんのメッセージ〜 (10分43秒)
製作:(株)日テレ アックスオン クライアント:日本赤十字社
《部門表彰》
<コーポレート・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
さくらノート (20分11秒)
製作:関西テレビ放送(株) クライアント:淡路島フィルムオフィス
TOYOTA SNSコンテンツ
モノづくり:高岡工場篇 (3分)
製作:(株)電通ライブ クライアント:トヨタ自動車(株) 代理店:(株)電通
Hitachi Program Vision 2050 (7分57秒)
製作:Headstream(株)/Siouxx クライアント:(株)日立製作所
止まろう岡山 (1分)
製作:(株)ギークピクチュアズ クライアント:岡山トヨペット(株)
代理店:(株)第一エージェンシー/(株)POPS/(株)CAMOUFLAGE
心の一人旅 (2分30秒)
製作:太陽企画(株) クライアント:(株)ヤッホーブルーイング
<ソーシャル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
伝統に生きる -あらかわの工芸技術-
漆塗 角 光男 (29分38秒)
製作:(株)文化工房 クライアント:荒川区/荒川区教育委員会
そのドア、自動で 開きますか?
マジョリティの立場から人権を考える (40分)
製作:(株)CNインターボイス クライアント:東京都教育委員会
文化遺産を守り継ぐ
重要文化財旧函館区公会堂 保存修理工事 (54分)
製作:北海道映像記録(株) クライアント:函館市
ガリレオX 鬼の正体
今の日本があるのは鬼のおかげ? (25分27秒)
製作:ワック(株)
野村万作から 萬斎、裕基へ (42分秒)
製作:(株)桜映画社 クライアント:(公財)ポーラ伝統文化振興財団
<パーソナル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
わが家にソ連人がやってきた (28分55秒)
製作:牧野竜二(育英館大学)
のぞみ (35分30秒)
製作:月足直人
エクソダス (25分1秒)
製作:森 幸光
ジンジャーミルク (59分17秒)
製作:今井ミカ
必要と不必要 (15分)
製作:節田朋一郎
《特別表彰》
■優秀プロデューサー賞(個人賞)
馬場 勉
( 北海道映像記録(株))
■優秀企画賞
「夢を、一緒に」 (5分55秒)
製作:(株)エスプロ クライアント:日総工産(株) 代理店:(株)日本経済広告社
熊本城復旧の姿
熊本城の過去・現在・未来 (32分5秒)
製作:岡根智美 クライアント:(株)日本設計
JAPAN HOUSE Los Angeles すばらしき日本茶の世界 (5分44秒)
製作:(株)電通ライブ クライアント:外務省
夕焼け (35分)
製作:東映(株) クライアント:兵庫県/(公財)兵庫県人権啓発協会
標津遺跡群
根室海峡のアイヌ文化の成り立ちを追う (31分)
製作:凸版印刷(株)/北海道映像記録(株) クライアント:標津町
Dr.Bala
コロナと戦争の現代、新しい生き方を探す人達に、Dr.Balaの12年間の旅路を送る。 (59分26秒)
製作:KOBY PICTURES,inc. / TYO healthcare
大島桜さんのお引越し (59分)
製作:テレコムスタッフ(株)/ NHK
シネマ組踊 孝行の巻 (64分)
製作:(株)エコーズ クライアント:(一社) ステージサポート沖縄
■奨励賞
伝わる文字は、手でしか書けない。 (4分53秒)
製作:(株)nice クライアント:(株)書峰社書道
うまとび (4分6秒)
製作:半田朋美(東京造形大学)
(敬称略)
グランプリ表彰の作品紹介と選考経緯についてはこちらをご覧ください。
「映文連アワード2022」で受賞した作品の概要や選考経緯は11月下旬刊行予定の「映文連アワード2022特集号」(A4・24ページ)に掲載されています。
事務局にて1冊 500円(消費税込)で販売します。郵送も可。どなたでもお買い求めいただけます。
映文連事務局(mail:info@eibunren.or.jp)までお問い合わせ下さい。
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