(社)映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2008」の受賞作品が決定しました。
映文連アワードには、「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3つの部門があり、本年度は会員社及び一般から3部門合わせて124作品のご応募がありました。
これらの応募作品は、経験豊かなプロデューサー・ディレクターによる1次審査、さらに映像評論家などの方々(吉原順平氏、渡部実氏、原田健一氏、田中俊行氏)を交えた2次審査を経て、このたび、最優秀作品賞(グランプリ)1作品、文部科学大臣賞1作品、経済産業大臣賞1作品、優秀作品賞(準グランプリ)2作品、部門優秀賞各5作品(パーソナル・コミュニケーション部門は部門優秀賞2作品と部門奨励賞2作品)、優秀企画賞5作品、審査員特別賞4作品が決定しました。
「映文連アワード2008」の表彰式は12月11日(木)、時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)において開催され、受賞者に賞状とトロフィー、記念品等が贈られます。
また、受賞記念上映会は12月18日(木)、19日(金)に富士フイルム西麻布本社1Fホール(東京都港区西麻布2-26-30)にて開催されます。
【お問い合わせ先】
社団法人映像文化製作者連盟
E-mail:info@eibunren.or.jp
《グランプリ表彰》
■最優秀作品賞(グランプリ)
『腫瘍血管新生 Tumor Angiogenesis VEGF vs. Avastin』 20分
製作:(株)桜映画社 クライアント:中外製薬(株)
■文部科学大臣賞
『学問と情熱 第35巻 本多静六 いのちを育てる森の実学』 46分
製作:(株)ポルケ クライアント:(株)紀伊國屋書店
■経済産業大臣賞
『YAMAHA MUSEUM -THE MOVIE-』 6分+9分
製作:(株)電通テック クライアント:ヤマハ発動機(株)
■優秀作品賞(準グランプリ)
○『木工芸 −中川清司のわざ−』 33分
製作:(株)日経映像 クライアント:文化庁
○『二輪車開発物語』 4分
製作:(株)電通テック クライアント:スズキ(株)
《部門表彰》
<コーポレート・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
○『デジタル商業印刷機 カテゴリー映像 信頼のキヤノン篇』 6分
製作:(株)ピラミッドフィルム クライアント:キヤノン(株)
○『ナノテク未知への挑戦#1 ようこそナノテクの世界へ』 29分
製作:(株)イメージサイエンス クライアント:(独)科学技術振興機構
○『SHEQAS 地震動エネルギー吸収システム〔シーカス〕』 20分
製作:(株)アン! クライアント:積水ハウス(株)
○『日立製作所フェロー 小泉英明』
(前編) 「光トポグラフィーがひらく未来」 13分15秒
(後編) 「モノづくりに魅せられて」 11分20秒
製作:(株)カジマビジョン クライアント:(株)日立製作所
○『氷川丸 明日への旅立ち 〜80年の時を超えて〜』 29分
製作:(株)テレビ東京コマーシャル クライアント:日本郵船(株)
<ソーシャル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
○『柊の向こう側 〜ハンセン病患者・回復者の歩み〜』 39分
製作:岩波映像(株) クライアント:(株)丹青社 / 国立ハンセン病資料館
○『蘇る玉虫厨子 時空を越えた技の継承』 64分
製作:(株)平成プロジェクト 自主製作
○『モエレ沼公園 誕生への歩み』 43分
製作:北海道映像記録(株) クライアント:札幌市環境局みどりの推進課
○『見上げた青い空』 34分
製作:(株)電通テック
クライアント:法務省 人権擁護局 / (財)人権教育啓発推進センター
○『津軽の地蔵さま』 30分
製作:(株)大峠プロダクション クライアント:国立歴史民俗博物館
<パーソナル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
○『私の家』 14分
日本大学芸術学部映画学科 入谷 有
○『さ>らランドセル』 36分
製作:新井 哲 自主制作
■部門奨励賞
○『我心』 10分
日本大学芸術学部映画学科 宮島良季
○『Central Dogma』 8分
製作:松岡 毅 自主制作
《特別表彰》
■優秀企画賞
(学校教育分野)
『いのちの授業 十歳のきみへ』 17分
製作:(有)ユー・エヌ クライアント:(財)笹川医学医療研究財団
(社会教育分野)
『MAMIE "夢"の発信 −聴導犬って知ってますか−』 19分
製作:(株)学習研究社 クライアント:大阪府教育委員会
(地域文化分野)
『夢二 永遠の女 笠井 彦乃』 30分
製作:(株)毎日映画社
クライアント:中央区教育委員会 事務局 図書文化財課 郷土天文館
(研究分野)
『植物の生殖 〜花のメカニズム、2つの生殖法〜』 27分
製作:(有)EUGLENA 自主製作
(展示演出分野)
Tokyo Motor Show 2007 8分
『i-REAL』篇/ 『1/X』篇/ 『RiN』篇/ 『iQ CONCEPT』篇
製作:(株)電通テック クライアント:トヨタ自動車(株)
《審査員特別表彰》
■審査員賞
(プロモーション展開)
『ZEN 京都五山 和の文化・禅の旅』 26分
製作:(株)ビデオ・ステーション・キュー クライアント:(株)TVQ九州放送
(ドキュメンタリー取材)
『白い虹 〜2007年 北極〜』 60分
製作:(株)ドキュメンタリー工房 / 朝日放送(株)
(アニメーション表現)
『ゆく先々に・・・』 2分17秒
製作:(株)クリーク・アンド・リバー社 クライアント:(株)シルバーテック
(アーカイブス利用)
『新装花王石鹸発売の宣伝広告』 3分
製作:花王映像制作(株) クライアント:花王(株) 花王ミュージアム
(敬称略)
上記の受賞作品についての詳細は「映文連アワード2008特集号」に記載されています。
1冊 500円(消費税込)で販売しています。 お求めの方は映文連事務局までお問い合わせ下さい。
TOPへ戻る↑ |
|