受賞作品の決定

(公社)映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2010」の受賞作品が決定しました。

 映文連アワードには、「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3つの部門があり、本年度は3部門合わせて130作品のご応募がありました。
 これらの応募作品は、経験豊かなプロデューサー・ディレクターによる1次審査、さらに映像評論家、クリエイターの方々(吉原順平氏、渡部実氏、原田健一氏、白土謙二氏、恩田泰子氏、田中俊行氏)を交えた2次審査を経て、このたび、最優秀作品賞(グランプリ)1作品、文部科学大臣賞1作品、経済産業大臣賞1作品、優秀作品賞(準グランプリ)3作品、部門優秀賞各5作品(パーソナル・コミュニケーション部門は部門優秀賞4作品)、優秀技術賞4作品、優秀企画賞2作品と企画奨励賞2作品、審査員特別賞1作品、優秀ディレクター賞1名が決定しました。

「映文連アワード2010」の表彰式は12月8日(水)午前10時から時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)において開催され、受賞者に賞状とトロフィーが贈られます。  また、受賞記念上映会は12月9日(木)、10日(金)に富士フイルム西麻布本社1Fホール(東京都港区西麻布2-26-30)にて開催します。

【お問い合わせ先】
公益社団法人映像文化製作者連盟
E-mail:info@eibunren.or.jp

グランプリ表彰

最優秀作品賞(グランプリ)

『生きもの 金子兜太の世界』 46分
製作:(株)ポルケ
クライアント:(株)紀伊國屋書店

文部科学大臣賞

『海の食物連鎖 太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ』 5分
製作:太陽企画(株)
クライアント:(独)国立科学博物館

経済産業大臣賞

『ISM MILBON DOCUMENTARY 2010 ~50th.ANNIVERSARY』 21分
製作:(株)アットアームズ
クライアント:(株)ミルボン

優秀作品賞(準グランプリ)

『太宰治短編小説集 「走れメロス」』 25分
製作:テレコムスタッフ(株) / NHK
『RESPECT&CONNECT 前編&後編』 13分53秒 16分12秒
製作:(株)カジマビジョン
クライアント:(株)日立製作所 / 日立インターメディックス(株)
『ヘビと映子と佐藤のこと』 33分
新井 哲

部門表彰

部門優秀賞(コーポレート・コミュニケーション部門)

『誰も見たことのない世界を観る(前・後篇)』 15分 15分
製作:(株)イメージサイエンス
クライアント:(株)日立製作所 / 日立インターメディックス(株)
『丸の内に甦る三菱一号館 明治の赤レンガ』 31分
製作:(株)日映企画
クライアント:三菱地所(株) / (株) 三菱地所設計
『室蘭工業大学 創造的な科学技術で夢をかたちに』 13分
製作:北海道映像記録(株)
クライアント:国立大学法人室蘭工業大学
『Green Crossover project プロモーションVP』 4分
製作:(株)東北新社
クライアント:伊藤忠商事(株)
『時間を愉しみ 艶を愉しむ ~美し国 三重~』 10分20秒
製作:(株)東海ビデオシステム
クライアント:三重県

部門優秀賞(ソーシャル・コミュニケーション部門)

『ERATO研究成果映像記録制作
 中村活性炭素クラスタープロジェクト 炭素クラスターのためのソナタ』 29分
製作:(株)モンタージュ
クライアント:(独)科学技術振興機構
『沈金 前史雄のわざ』 37分
製作:(株)桜映画社
クライアント:文化庁
『伝統に生きる~あらかわの伝統工芸技術~ 鋳造「菓子 満」』 30分
製作:(株)文化工房
クライアント:荒川区教育委員会
『いわたくんちのおばあちゃん ぼく、戦争せんけえね』 20分
製作:東映(株) 自主製作
『築地小劇場 ~震災から戦災への軌跡~』 35分
製作:(株)毎日映画社
クライアント:中央区教育委員会 / タイムドーム明石(郷土天文館)

部門優秀賞(パーソナル・コミュニケーション部門)

『SHINDA GAIJIN(シンダガイジン)』 12分
Kong Pahurak(早稲田大学 大学院国際情報通信研究科)
『いふうなぁ』 30分
穴澤勇樹(日本大学芸術学部映画学科)
『REN#8復活』 36分
渡邊洋子(早稲田大学川口芸術学校映像情報科)
『おってくらんし』 35分
大西栄理子(日本映画学校)

特別表彰

優秀企画賞

(生命科学)
『時空キューブ 生命01 呼吸』 34分
製作:(株)アイカム 自主製作
(地域文化)
『浦添ようどれ よみがえる古琉球』 73分
製作:(株)シネマ沖縄 自主製作

企画奨励賞

(国際交流)
『いつもの風景 Takeno-Hauho』 22分10秒
製作:クリエイティブハウスおくむら 自主製作
(自然保護)
『水を育てる 森を育てる』 7分
製作:オフィスジャスト
クライアント:サントリービジネスエキスパート(株)

優秀技術賞

(撮影)
『SEIKO Ananta』 3分
製作:(株)東北新社
クライアント:セイコーウオッチ(株)
(CGI)
『東京モーターショー2009 YAMAHA MUSEUM』 11分
製作:(株)電通テック
クライアント:ヤマハ発動機(株)
(CGI)
『ソフトバンク 春冬商戦プロモーションビデオ』 14分
製作:(株)電通テック
クライアント:ソフトバンクモバイル(株)
(CGI)
『人類と地球のたからもの 奇跡の大豆』 3分
製作:(株)電通テック
クライアント:大塚製薬(株)

審査員特別表彰

審査員特別賞

(3DCGアニメ)
『Solo(Alone)』 16分
『NAN I NEN』 10分
製作:Alvaro Letelier

優秀ディレクター賞

 西森一夫氏
(「ERATO研究成果映像記録制作 中村活性炭素クラスタープロジェクト」監督)

上記の受賞作品についての詳細は「映文連アワード2010特集号」に記載されます。

受賞作品

アワード上映会日程

東京会場
表彰式
[日時]
2010年12月8日(水) 10時開始
[会場]
時事通信ホール
上映会
[日時]
2010年12月9、10日(木・金)
10時開始
[会場]
富士フイルム西麻布本社1階ホール
沖縄、札幌、大阪は、受賞作品の中から10数作品の上映となります。
沖縄会場
上映会
[日時]
2011年3月6日(日)
11時開演、16時開演
[会場]
桜坂劇場
札幌会場
上映会
[日時]
2011年1月28日(金)
13時開演、17時開演
[会場]
札幌市教育文化会館 4階 講堂
大阪会場
上映会
[日時]
2011年3月25日(金)
16時開演
[会場]
大阪市中央公会堂 小集会室

後援

  • 文部科学省  経済産業省
  • 東京都  映像産業振興機構
  • 日本映画テレビ技術協会
  • 日本アド・コンテンツ制作社連盟
  • 日本ポストプロダクション協会
  • 機械産業記念事業財団
  • 毎日新聞社  読売新聞社
  • 映像新聞社  ユニ通信社
  • (順不同)
  • 助成:芸術文化振興基金
  • 助成:芸術文化振興基金

主催


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