沿革
年 度 | 項 目 |
1953(昭和28) | 任意団体として「教育映画製作者連盟」発足(4月25日) |
初代理事長に石本統吉(日映科学映画製作所)就任 | |
1954(昭和29) | 理事長に田口助太郎(読売映画社)就任 |
教育映画統合協議会に教育映画祭の開催を提唱 | |
著作権登録台帳を設け、著作権登録制度を発足させる | |
1955(昭和30) | 会員組織の「朝日文化映画の会」主催 |
教育映画祭の開催に協力 | |
報道関係の作品試写を定期的に開催 | |
1957(昭和32) | 社団法人「教育映画製作者連盟」発足(4月1日) |
「日本紹介映画コンクール」(日本映画海外普及協会と共催)開始 | |
1958(昭和33) | 「映画産業白書」(通産省)の教育記録映画部門を担当(企業実態調査を開始) |
国際科学映画協会(ISFA)に加入、総会に代表を派遣 | |
賛助会員制度を設ける | |
1959(昭和34) | 『短編映画基準製作費』発行 |
1960(昭和35) | 「科学技術映像祭」(日本科学技術振興財団と共催)開始 |
1961(昭和36) | 映教会館(視聴覚ビル)10階に事務所を移転 |
教育短編映画の年間製作本数1,000本を超える | |
1962(昭和37) | 大藤信郎氏の遺族から寄託された基金で毎日映画コンクールに「大藤賞」を併設 |
1963(昭和38) | 創立10周年を迎える |
短編映画の劇場上映促進に関する意見書を通産省に提出 | |
1964(昭和39) | 理事長に對馬好武(毎日映画社)就任 |
1966(昭和41) | 文部省の文化映画買い上げに協力、邦画5社に配給 |
1967(昭和42) | 関西支部発足 |
モントリオール万国博に連盟会員による視察団派遣 | |
日米科学映画交換事業(3カ年)発足 | |
1968(昭和43) | 著作権法改正に伴う教育文化映画の著作権問題がクローズアップされる |
契約内容の再検討、基準製作費の大幅改訂 | |
映像関係の団体連絡会議の定期開催開始 | |
1969(昭和44) | 社団法人「映像文化製作者連盟」に改称 |
1970(昭和45) | 会長に井深大氏(ソニー)を迎える |
大阪万博のパビリオンの映像展示に連盟会員社参加 | |
大阪万博開会式・閉会式を関西支部共同取材班が撮影 | |
1971(昭和46) | 技術開発委員会、第1回ビデオ制作セミナーを開催 |
1972(昭和47) | 余暇開発センターへビデオソフト提供 |
1973(昭和48) | 創立20周年を迎える(「20年の歩み」発刊) |
理事長に小口禎三(岩波映画製作所)就任 | |
20周年記念番組「自然は生きている」「にっぽんの映像」制作 | |
東京12チャンネルで連続放送 | |
1975(昭和50) | 定款を変更し「会員規程」を新設 |
教育短編映画製作社は257社、年間制作本数は1,500本 | |
1976(昭和51) | 日本科学映画協会の事務を受託(1983年迄) |
アメリカのISFA大会に事務局員派遣 | |
1977(昭和52) | 海外向け作品カタログを発行 |
1978(昭和53) | 創立25周年を迎える |
日本短編映画代表団を中国へ派遣 | |
双方向CATVの実験放送にソフト提供 | |
1979(昭和54) | 中国で日本短編映画上映会を開催 |
1980(昭和55) | 井深会長「ビデオディスク、デジタルビデオの開発状況」を講演 |
作品登録件数10,000本に達する | |
1981(昭和56) | ニューメディアセミナーを開催 |
1982(昭和57) | 無断複製防止対策に「警告シール」「承認シール」を制定 |
「産業・広報映画の著作権に関する見解」発表 | |
1983(昭和58) | 創立30周年を迎える |
短編映画年間制作本数は2,970本 | |
1984(昭和59) | 『ビデオ製作費積算資料』発行 |
1985(昭和60) | 韓国文化・広告映画製作者協会と情報交流協定を締結 |
神戸で「産業映像シンポジウム」を実施 | |
全視連とビデオ映像教材貸し出しに係わる補償金について覚書締結 | |
1986(昭和61) | 『視聴覚ライブラリー等でのビデオ貸し出しQ&A』作成 |
1987(昭和62) | 放送教育開発センターの産業・科学技術映像収集に協力 |
海外視察団、国際産業映画祭ウィーン大会を視察 | |
1988(昭和63) | 創立35周年を迎える |
「日中学術文化映画シンポジウム」開催 | |
1989(平成元) | 消費税表示方式に係わるカルテル実施 |
上海国際科学教育映像祭へ代表団派遣 | |
1990(平成2) | 組織活性化に向け「連盟強化特別委員会」設置 |
花博で短編映像ハイビジョン上映事業に協力 | |
1991(平成3) | 会報『MOVING IMAGES』刊行 |
日本短編映像訪中団を派遣 | |
1992(平成4) | 「国際科学技術映像祭’92」開催 |
ミュンヘンで開催された「メディアネット’92」出展参加 | |
1993(平成5) | 創立40周年を迎える |
1994(平成6) | 会長に小口禎三(岩波映画製作所)、理事長に出口進二(テレビ朝日映像)就任 |
映像資産活用委員会設置 | |
「マルチメディア研究会」開催 | |
1995(平成7) | 「短編映画100選」選定 |
阪神大震災で関西支部各社に被害、義捐金を募集 | |
映画製作者の著作権擁護について文化庁に意見書提出 | |
1996(平成8) | 上田市マルチメディア情報センターに「信州映画100選」納入 |
1997(平成9) | 文化庁人間国宝シリーズ「伝統工芸のわざ」ビデオ23巻発売 |
ビアリッツ’97(欧州国際産業映像祭)の日本代表機関になる | |
1998(平成10) | 「欧州国際産業映像祭グランプリ作品回顧上映会」開催 |
1999(平成11) | 「短編映画100選」をベースに『日本短編映像秀作目録』発行 |
第1回「世界の優秀産業映像を見る会」開催 | |
2000(平成12) | 会長に有馬朗人氏(元文相)就任 |
「大藤賞受賞アニメーション全集」DVD発売 | |
TEPIAハイテク・ビデオ・ライブラリー映像普及事業に協力 | |
2001(平成13) | 「映像製作契約書」ひな型大幅改訂する |
ビデオセット「文化・記録映画ベスト100」発売 | |
デジタルコンテンツ協会「産業映像保存の基礎調査」に協力 | |
2002(平成14) | 映文連ホームページを開設 |
「沖縄デジタルアーカイブ整備事業」の契約条件で沖縄県に質問状 | |
『対クライアント著作権契約ハンドブック』作成 | |
2003(平成15) | 創立50周年を迎える |
映像製作ワークショップと「DUCHLIGHT」上映会開催 | |
上映会「短編映像メディアに見る現代日本」開催 | |
上映会「ショートフィルムメモリーズ」開催 | |
「日本アート・アニメーション作品集」DVD12巻発売 | |
2004(平成16) | 「伝統の技と心」DVDシリーズ第1期10巻発売 |
2005(平成17) | 会長に八木信忠氏(日本大学名誉教授)就任 |
北九州イノベーションギャラリーの産業映画収集に協力 | |
2006(平成18) | 事務局を中央区日本橋室町4丁目に移転 |
「ドキュメンタリー映像集成」第1期DVD12巻発売 | |
2007(平成19) | 「映文連アワード2007」(会員対象)開始(表彰式12月12日、時事通信ホール) |
2008(平成20) | 第1回「東京コンテンツ・ミーティング」開催 |
『プロデューサーのための映像製作便利帖』発売 | |
ドイツ・ハンブルグで開催のWMFに参加 | |
「映文連アワード2008」(公募)開催(表彰式12月11日、時事通信ホール) | |
受賞記念上映会開催(12月18・19日、富士フイルム西麻布本社ホール) | |
2009(平成21) | 東京コンテンツ・ミーティング「クリーンディール宣言」 |
著作権セミナー開催(東京・大阪) | |
「伝統の技と心」DVDシリーズ第2期10巻発売 | |
「映文連アワード2009」開催(表彰式12月2日、時事通信ホール) | |
受賞記念上映会開催(12月3・4日、富士フイルム西麻布本社ホール) | |
2010(平成22) | 会長に塚田芳夫(電通テック)就任 |
次世代映像文化研究会セミナー開催 | |
DVD『アニメーションの先駆者大藤信郎 孤高の天才』発売 | |
内閣府より認可され、「公益社団法人映像文化製作者連盟」として発足 | |
『著作権契約ハンドブック』(北村行夫弁護士監修)発売 | |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2010」開催(表彰式12月8日、時事通信ホール) | |
受賞作品上映会開催(12月9・10日、富士フイルム西麻布本社ホール) | |
2011(平成23) | 「ドキュメンタリー映像集成」第2期DVD12巻発売 |
「映文連アワード2010」受賞作品上映会、札幌・沖縄・大阪で開催 | |
映文連ホームページをリニューアル | |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2011」開催(表彰式11月29日、時事通信ホール) | |
受賞作品・5周年記念特別上映会開催(11月30~12月2日、富士フイルム西麻布本社ホール) | |
事務所を中央区日本橋小網町に移転 | |
2012(平成24) | 「映文連アワード2011」受賞作品上映会、札幌・沖縄・大阪で開催 |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2012」開催(表彰式11月26日、国立新美術館講堂) | |
受賞作品上映会開催(11月27・28日、富士フィルム西麻布本社ホール) | |
大藤信郎「くじら」「幽霊船」デジタル復元作業(東京国立近代美術館フィルムセンター依頼) | |
2013(平成25) | 震災復興支援 特別上映会〜“未来への心を映す”プロジェクト〜開催(1月14日、仙台) |
「映文連アワード2012」受賞作品上映会、大阪・沖縄・札幌で開催 | |
映文連TANPEN塾(集中講座5回)開講 | |
映文連60周年記念事業実施(国際文化会館にて記念パーティー) | |
定款に名誉会員制度を設ける(第1回有馬朗人氏、吉原順平氏) | |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2013」開催(表彰式12月6日、国立新美術館講堂) | |
創立60周年記念上映会「日本の短編映像ベスト10〜短編映像にみる日本の60年〜」開催(12月8日) | |
受賞作品上映会開催(12月9〜11日、日仏会館ホール) | |
2014(平成26) | 「映文連アワード2013」受賞作品上映会、大阪・札幌・沖縄で開催 |
映文連TANPEN塾 「新入社員のための映像制作基礎講座」開講(5月) | |
Facebook開始(9月) | |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2014」開催(表彰式11月17日、国立新美術館講堂) | |
受賞作品上映会開催(11月18・19日、六本木シネマート) | |
2015(平成27) | 「映文連アワード2014」受賞作品上映会、大阪・沖縄・札幌で開催 |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2015」開催(表彰式11月25日、国立新美術館講堂) | |
受賞作品上映会開催(11月26・27日、渋谷・ユーロライブ) | |
2016(平成28) | 「映文連アワード2015」受賞作品地方上映会、大阪・沖縄・札幌で開催 |
映文連 国際短編映像祭「映文連アワード2016」開催(表彰式11月21日、国立新美術館講堂) | |
映文連アワード10周年特別上映会「この10年 10のまなざし〜Ten years,ten views〜」実施(11月22・23日) | |
受賞作品上映会開催(11月24・25日、渋谷・ユーロライブ) | |
東京国立近代美術館「文化・記録映画のデジタル活用に係る調査事業」実施 | |
2017(平成29) | 「映文連アワード2016」受賞作品地方上映会、大阪・沖縄・札幌で開催 |
映文連ホームページリニューアル | |