(公社)映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2024」の受賞作品が決定しました。
映文連アワードには、「コーポレート・コミュニケーション部門(C部門)」、「ソーシャル・コミュニケーション部門(S部門)」、「パーソナル・コミュニケーション部門(P部門)」の3つの部門があり、本年度は3部門合わせて105作品のご応募がありました。
これらの応募作品は、経験豊かなプロデューサー・ディレクターによる一次審査、さらに映画監督や広告関係者、映像評論家の方々( 長谷部守彦氏、澤本嘉光氏、清水亮司氏、三井明子氏、谷川建司氏、岡田秀則氏、松本貴子氏、中山治美氏、安藤紘平氏、日向寺太郎氏、井手陽子氏、宮田公夫氏 )による二次審査を経て、このたび、最優秀作品賞(グランプリ)1作品、文部科学大臣賞1作品、経済産業大臣賞1作品、優秀作品賞(準グランプリ)3作品、審査員特別賞1作品、コーポレート・コミュニケーション部門優秀賞5作品、ソーシャル・コミュニケーション部門優秀賞5作品、パーソナル・コミュニケーション部門優秀賞5作品、優秀企画賞4作品(C部門1作品、S部門3作品)、奨励賞1作品が決定しました。
「映文連アワード2024」の表彰式は11月27日(水)午後1時30分から国立新美術館講堂(東京都港区六本木7-22-2)において開催し、受賞者に賞状とトロフィーが贈られます。日経チャンネル中継も予定しております。 尚、今年はコロナ禍で開催できなかった受賞者懇親会も会場の近隣で開催する予定です。(午後5時半〜7時半頃予定)
受賞作品上映会は11月28日(木)・29日(金)の両日、「International Corporate Film Showing 2024」(世界の優秀企業映像を見る会)とともにユーロライブ(ユーロスペース内/渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)にて開催いたします。
【お問い合わせ先】
公益社団法人映像文化製作者連盟
〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町17-18 藤和日本橋小網町ビル7階
TEL.03-3662-0236 FAX.03-3662-0238
E-mail:info@eibunren.or.jp
《グランプリ表彰》
■最優秀作品賞(グランプリ)
名盤ドキュメント キャンディーズ『年下の男の子』
彼女たちのJポップ革命 (59分)
製作:テレコムスタッフ(株)/(株)NHKエンタープライズ/NHK
■文部科学大臣賞
おもかげ復元師
続いていくいのちの側で (51分27秒)
製作:「おもかげ復元師」製作委員会
■経済産業大臣賞
待ってろ、未来。
神山まるごと高専 入学式クロージング動画 (4分45秒)
製作:(株)Happilm クライアント:学校法人 神山学園
■優秀作品賞(準グランプリ)
Time and Tide -The Floating World- (28分)
製作:(株)NHKエンタープライズ クライアント:NHK WORLD-JAPAN
美瑛の丘で (54分)
製作:(株)WOWOWプラス/(株)チョコレートボックス
クライアント:美瑛町短編映画制作実行委員会
遠く離れて (37分25秒)
製作:黒田晋平
■審査員特別賞
たまご (20分57秒)
製作:カン・シンユウ
《部門表彰》
<コーポレート・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
「あなたの街の空へ、未来を。」
NTT東日本グループ『NTT e-Drone Technology Concept Movie』 (8分46秒)
製作:東日本電信電話(株)/(株)NTT e-Drone Technology/(株)Xero
ダンビラムーチョがCMプランナーとつくった『Japan Mobility Show2023』上映CM (1分)
製作:太陽企画(株)
クライアント:吉本興業(株)/ (一社)日本自動車工業会 代理店:(株)電通
水無瀬イノベーションセンター イントロダクションムービー
Impossible Object (1分45秒)
製作:(株)DNPコミュニケーションデザイン
クライアント:積水化学工業(株) 代理店:大日本印刷(株)
生彩(2分47秒)
製作:TOPPAN(株)/ ソニーPCL(株)/ ワウ(株) クライアント:TOPPAN(株)
「愛はつづく。」篇 (3分49秒)
製作:(株)KEY pro クライアント:(株)明治 代理店:(株)電通
<ソーシャル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
紬織
村上良子のわざ (32分)
製作:(株)桜映画社 クライアント:文化庁
歴史ノ教室
愛川百年旅SPECIAL 2 (24分14秒)
製作:モバーシャル(株) クライアント:神奈川県愛川町
人権啓発動画「あなたは大丈夫?考えよう!いじめ 〜一人で悩まず相談しよう〜」 (28分42秒)
製作:(株)毎日映画社 クライアント:法務省 人権擁護局/(公財)人権教育啓発推進センター
江戸川区魔法の文学館(角野栄子児童文学館) 館内展示映像 (31分5秒)
製作:(株)NHKエンタープライズ/(株)エネット クライアント:江戸川区
大切なひと (34分)
製作:東映(株) クライアント:兵庫県/(公財)兵庫県人権啓発協会
<パーソナル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
深骨 (30分)
製作:節田朋一郎
scenario (24分59秒)
製作:三浦和徳
私は、私と、私が、私を、 (7分44秒)
製作:伊藤里菜 (東京造形大学)
スマホの中のエイリアン (20分35秒)
製作:川中玄貴
私たちの千秋楽 (56分24秒)
製作:山科晃一
《特別表彰》
■優秀企画賞
<コーポレート・コミュニケーション部門>
二人の椅子の物語
ブランドコンセプト「くらしDIY」ムービー (2分44秒)
製作:(株)東北新社 クライアント:(株)カインズ 代理店:POOL inc.
<ソーシャル・コミュニケーション部門>
言葉があるから… (31分)
製作:東映(株)
Boy Meets… (29分)
製作:(株)エネット クライアント:奈良県文化・教育・くらし創造部
代理店:(株)JTBコミュニケーションデザイン
倫理の空白V 研究活動のグレーゾーン
人文・社会科学編 (35分)
製作:(株)桜映画社 クライアント:国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
■奨励賞
サーシャの坂道 (22分)
製作:大根田良樹
(敬称略)
グランプリ表彰の作品紹介と選考経緯についてはこちらをご覧ください。
「映文連アワード2024」で受賞した作品の概要や選考経緯は11月下旬刊行予定の「映文連アワード2024特集号」(A4・冊子)に掲載されています。
事務局にて1冊 500円(消費税込)で販売します。郵送も可。どなたでもお買い求めいただけます。
映文連事務局(mail:info@eibunren.or.jp)までお問い合わせ下さい。
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