(公社)映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2017」の受賞作品が決定しました。
映文連アワードには、「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3つの部門があり、本年度は3部門合わせて122作品のご応募がありました。
これらの応募作品は、経験豊かなプロデューサー・ディレクターによる一次審査、さらに映画監督や広告関係者、映像評論家の方々(白土謙二氏、長谷部守彦氏、澤本嘉光氏、谷川建司氏、恩田泰子氏、岡田秀則氏、井手洋子氏、安藤紘平氏、永田琴氏、井手陽子氏 他)による二次審査を経て、このたび、最優秀作品賞(グランプリ)1作品、文部科学大臣賞1作品、経済産業大臣賞1作品、優秀作品賞(準グランプリ)3作品、コーポレート・コミュニケーション部門優秀賞5作品、ソーシャル・コミュニケーション部門優秀賞5作品、パーソナル・コミュニケーション部門優秀賞3作品、審査員特別賞1作品、優秀企画賞8作品、優秀技術賞1作品、企画特別賞2作品、i賞(個人賞)1名が決定しました。
「映文連アワード2017」の表彰式は11月27日(月)午後1時30分から国立新美術館講堂(東京都港区六本木7-22-2)において開催し、受賞者に賞状とトロフィーが贈られます。
受賞作品上映会は11月28日(火)・29日(水)の両日、「International Corporate Film Showing 2017」とともにユーロライブ(ユーロスペース内/渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)にて開催致します。
【お問い合わせ先】
公益社団法人映像文化製作者連盟
〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町17-18 藤和日本橋小網町ビル7階
TEL.03-3662-0236 FAX.03-3662-0238
E-mail:info@eibunren.or.jp
《グランプリ表彰》
■最優秀作品賞(グランプリ)
『DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT』 27分
製作:(株)東北新社 クライアント:(株)トヨタマーケティングジャパン 代理店:(株)電通
■文部科学大臣賞
『Time Trip 日本の海岸線 〜伊能忠敬の軌跡〜』 50分
製作:(株)フジテレビジョン
■経済産業大臣賞
『パナソニック ミラノサローネ2017 インスタレーション Electronics Meets Crafts:』 7分18秒
製作:(株)モンタージュ クライアント:パナソニック(株) 代理店:(株)SD
■優秀作品賞(準グランプリ)
『一陽来復 Life Goes On』 81分
製作:(株)平成プロジェクト
『一番搾りうまさの秘密体感ツアー ウェルカムシアター映像』 4分
製作:凸版印刷(株) クライアント:キリンビール(株)
『ひいくんのあるく町』 47分
製作:青柳 拓(日本映画大学)
《部門表彰》
<コーポレート・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
『Go!Hatto 登米無双』 7分
製作:(株)ロボット クライアント:宮城県登米市 代理店:(株)アサツー ディ・ケイ (株)POPS
『いま、シンバイオティクスと 科学するヤクルト』 14分18秒
製作:(株)電通ライブ クライアント:(株)ヤクルト本社 代理店:(株)電通
『カルピスウォーターpresents ぜったい、いい夏プロジェクト サプライズ☆エール!』 6分
製作:(株)博報堂プロダクツ クライアント:アサヒ飲料(株) 代理店:(株)博報堂
『コマツ スマートコンストラクション コンセプト映像3』 8分32秒
製作:(株)電通ライブ クライアント:(株)小松製作所 代理店:(株)電通
『超・過疎化力 少なさは、贅沢。 シャコタン』 5分
製作:(株)p.b.V 北海道映像記録(株) クライアント:北海道積丹町
<ソーシャル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
『竹工芸〜藤沼昇のわざ〜』 35分
製作:(株)毎日映画社 クライアント:文化庁
『彫金 山本晃のわざ』 36分
製作:(株)桜映画社 クライアント:文化庁
『110番 その先で』 9分
製作:太陽企画(株) クライアント:警視庁 代理店:(株)SPフォーラム (株)ムラヤマ
『峰入 大峯入峰修行』 24分
製作:(株)CNインターボイス クライアント:世界遺産吉野大峯活性化事業実行委員会
『ネクストブレイカー 竹原ピストル』 59分
製作:(株)エネット クライアント:日本放送協会(NHK) 代理店:(株)NHKグローバルメディアサービス
<パーソナル・コミュニケーション部門>
■部門優秀賞
『それも恋』 36分
製作:今野雅夫
『くらまの火祭』 4分
製作:谷 耀介(東京藝術大学大学院映像研究科)
『Birth-おどるいのち』 28分
製作:若見ありさ(CHILD POKKE)
《特別表彰》
■審査員特別賞
『バスがまた、通るようになったから』 4分42秒
製作:(株)電通ライブ クライアント:経済産業省 国土交通省 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 日本総合研究所 SBドライブ(株) 代理店:(株)電通
■優秀企画賞
『わたしは、私。』 55秒
製作:太陽企画(株) クライアント:(株)そごう・西武 代理店:(株)フロンテッジ
『One Day Fun Day! Ride the Keio Line』 3分39秒
製作:(株)タンデム クライアント:京王電鉄(株) 代理店:(株)京王エージェンシー
『JFEスチール株式会社 会社紹介映像 生生流転』 7分18秒
製作:(株)DNPコミュニケーションデザイン クライアント:JFEスチール(株) 代理店:大日本印刷(株)
『小説家 吉村昭』 44分
製作:(株)毎日映画社 クライアント:荒川区
『まぶいぐみ ニューカレドニア引き裂かれた移民史』 110分
製作:(株)シネマ沖縄 クライアント:ニューカレドニアからのまぶいぐみ映画製作委員会
『日本赤十字社 ありがとうの手紙 From献血で救われたいのち』 11分
製作:(株)スターランドコミュニケーション クライアント:日本赤十字社 代理店:(株)オリコム
『谺 雄二 ハンセン病とともに生きる 〜熊笹の尾根の生涯〜』 43分
製作:岩波映像(株) クライアント:国立ハンセン病療養所栗生楽泉園入所者自治会
『ZOKEI 桑澤洋子のまなざし』 32分
製作:川部良太 クライアント:学校法人桑澤学園 東京造形大学
■優秀技術賞
『ノーマン・ザ・スノーマン 流れ星のふる夜に』 27分
製作:太陽企画(株) エクスプローラーズ・ジャパン(株)
■企画特別賞
『広島原爆 魂の撮影メモ 映画カメラマン鈴木喜代治の記した広島』 29分
製作:能勢 広.
『葛根廟事件の証言』 60分
製作:田上龍一
■i賞(個人賞)
若見ありさ
(「Birth-おどるいのち」)
(敬称略)
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